静岡歴史探訪『志ミづ道編』第5回は、いよいよ清水湊の
すぐそばまで近付いてきました。
杉山先生と牧野さんが今回、最初に向かったのは
立派な石垣が今なお残る、御浜御殿(清水御殿)跡です。
御殿自体は残っていませんが、長く立派な石垣は当時の
御殿を思い起こさせます。家康公が御舟遊びに利用されたとされる
御浜御殿に隠された目的など、身近な歴史の奥深さを再確認させられます。
続いて2人が向かったのは御浜御殿のすぐ裏にある下清水八幡神社。
この神社では歴史と建物を守り続ける有志の団体と遭遇。
熱心に神社を守り続ける皆さんから、様々な想いをお聞きしました。
他人事になってしまいがちな自治会活動などを、改めて考えさせられる
非常に貴重なインタビューとなっております。
同じく下清水八幡神社の境内にある烈祖殿址の碑。
今回の探訪を締めくるるにふさわしい石碑の歴史をひも解きます。
何気なく置かれているように見えても、その実は非常に価値のある
歴史の産物を間近で見る事のできる貴重なポイントをお教えします。
今回の歴史探訪は、地域の方の身近な声を直に聞き、感じる事のできる
非常に貴重な回となっております。お楽しみに♪