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歴史探訪「城跡編」

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(第1、第3水)11:00、18:30、23:00/(日)16:00

静岡県内に100以上点在する城・城跡をメインに紹介!
旅気分で番組を楽しんで頂けるよう、石川聖子さんをトラベラーホストとし、大の城好きで知られる藤波辰爾さんをトラベラーゲストに、 奇妙な2ショットで静岡の歴史を紹介していきます。
歴史探訪は堅苦しくなく、気軽に楽しめる歴史番組として皆様に様々な情報を提供していきます。

案内人紹介

石川聖子さんをトラベラーホストとし、大の城好きで知られる藤波辰爾さんをトラベラーゲストに、 奇妙な2ショットで静岡の歴史を旅気分で番紹介していきます。

静岡県マップ
第36回 徳川慶喜公の足跡を辿る

今月の歴史探訪は、江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜公にゆかりのある場所を藤波さん、石川さんが訪ねます。静岡(駿府)は竹千代君に始まり、大御所家康公から最後の将軍慶喜公まで徳川家とは深い縁のある土地。しかし慶喜公にとっては謹慎の時を過ごすために封じられた土地でもありました。

1年余りの謹慎を経て自由の身となった慶喜公は、隣接する代官屋敷跡に居を構えます。この当時の慶喜公は、新政府に恭順の姿勢を示すとともに政治とは距離を置き、趣味の自転車や写真、刺繍などにいそしむ日々を送ったと言われています。

明治維新のハイライトともいえる「江戸城明け渡し」に関する前交渉は、討幕派の西郷隆盛と旧幕臣の山岡鉄舟が静岡市内で行っていて、市の中心部にはその史跡が残されています。また駿府が静岡に改名したのも維新の余波。その由来も碑に刻まれ後世に語り継がれています。

慶喜公は豚肉が好きだったとの逸話もあり、浮月楼(慶喜公屋敷跡)では慶喜公にちなんだ御膳が供されています。藤波さんと石川さんは慶喜公に思いを馳せながらじっくりと味わっていました。

 今回も見どころ盛りだくさん!歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第35回 松平郷

今月の歴史探訪は徳川氏のルーツ、愛知県豊田市の松平郷を訪ねます。この松平郷、実は歴史好きの藤波さんからかねてより「ぜひ行きたい!」とオファーを受けていた場所で、現場での藤波さんのテンションはMAXです!

松平氏の初代は松平太郎左衛門氏親(たろうざえもんうじちか)公。氏親公は平和な世を作ることを願い、経典の一部から授かった「願文(がんもん)」を掲げてこの地を治めます。この願文の思想こそが後の平和な世の礎になったのではと考えられます。

松平郷の奥にあるのが松平氏菩提寺の高月院。ここには家康幼少期の竹千代が書き残したという「手印」の押された掛け軸があります。それを見た藤波さんは大興奮!お宝発見か?

松平太郎左衛門家の館跡には八幡神社松平東照宮があり、拝殿には家康公400年祭で奉納されたという格天井画があります。歴史の重みを今に、そして未来に伝える松平郷です。

今回も見どころ盛りだくさん!歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第34回 駿府城

今月の歴史探訪は、静岡市の駿府城を訪ねます。駿府城では2018年、城郭史上に残る新発見があり歴史ファンを驚かせました。藤波さんと石川さんはまず、静岡県庁の富士山展望ロビーに上がり、城跡を眺めながら新発見に思いを馳せます。

駿府城のジオラマは精緻なもので、何度見ても感動もの。また駿府城の天守は確たる史料に乏しく模型も仮説の一つをもとに作られたものですが、それでも藤波さんは「僕にとってはこれこそ駿府城天守!」と見入っていました。

発掘現場でまず、駿府城の天守台の大きさを知った二人はびっくり。なんと江戸城天守台の1.5倍あるそうです。そして2018年最大の発見は、徳川の天守台と重なる形で豊臣氏家臣の中村一氏が領主だった時代の天守台が発見されたこと!

この場所には以前「駿府会館」があり、そこでプロレスの試合をしていたという藤波さんも、今回の新発見に大興奮。歴史的大発見の現場に感動していました。
今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第33回 鬼ノ城(岡山県)

今月は前回に引き続きいて岡山県への歴史の旅。倉敷市の北に位置する総社市の「鬼ノ城(きのじょう)」を訪ねました。この地には「むかし話桃太郎」の元になったと言われる「温羅(うら)伝説」が残り、そこに登場する鬼の居城がこの鬼ノ城だと言われています。

鬼ノ城の創建は7世紀後半といわれていて、戦国時代の山城とは一線を画する作り。広大な敷地を判築土塁の城壁が囲んでいます。まず目に飛び込んできた西門の雰囲気も抜群。二人は感心しながら説明に聞き入っていました。

鬼ノ城は城壁に沿って通路が整備されていて、その距離一周およそ2.8キロ。うち数カ所には水門も整備され、南門や東門の跡を見るとこの時代の山城の完成形だという事がわかります。

アップダウンのある山路を進んだ先にあるのがつづらおりの石垣。その昔、どうやってここに石垣を積んだのかなど、鬼ノ城は多くの謎に包まれた古代山城です。  今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第32回 津山城跡(岡山県)

今月は静岡を遠く離れ、岡山県への歴史の旅に出た二人。岡山県北、瀬戸内海と日本海のほぼ中間にある津山市を訪れました。旧出雲街道が通るこの街には「津山城」という名高い城があります。

日本三大平山城の一つに数えられるこの城は、信長の側近として知られた森蘭丸の末弟である森忠正が築いたもの。見上げんばかりの石垣が特徴的です。あらゆる場所に強固な防御の工夫があり、城の性格を表したものとして注目されています。

2004年に復元した「備中櫓」は、現在の津山城のシンボルでもあり、古来の工法で復元された建物内部は見どころもたくさん。天守台に登った二人はいにしえの殿様も見たであろう風景に見入っていました。

津山市といえば、古くから「養生食い」と呼ばれた食肉文化があり、現代ではB級グルメでお馴染みの津山ホルモンうどんの知名度は抜群。二人も美味しい肉料理に舌鼓を打ちました。

今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第31回 日本遺産・箱根八里 その3

月は「日本遺産・箱根八里」の旅その3。小田原宿エリアを旅します。

 

オープニングでは、藤波さん石川さんが甲冑と姫様装束に身を包んで登場。気分を大いに盛り上げます。

小田原城は江戸時代、登城ルートがあったそうで、二人もガイドの案内で順路に従い天守閣を目指します。

小田原城の復興天守閣は、資料や絵図などを参考になるべく当時の姿に近づけて建てられたもの。内部は歴史資料館として様々な展示がされているほか、最上階の回廊からは小田原の景色を見下ろす絶景が楽しめます。

小田原にはお菓子のういろうの本舗があり、店には薬のういろうもあって二人はびっくり。名産の蒲鉾に舌鼓を打つなど美味しい旅でもありました。

小田原の名産品といえば小田原ちょうちん。二人はちょうちん作り体験にも挑戦。そしてラストは小田原おでんを食べながら日のん遺産・箱根八里の旅を振り返ります。

今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第30回 日本遺産・箱根八里 その2

今月は「日本遺産・箱根八里」の旅その2。箱根エリアを旅します。

まずオープニングで、最新アクティビティの水陸両用ニンジャバスに乗って新しい箱根の魅力を体験した二人は、次に箱根の歴史を感じさせる箱根関所に向かいました。

関所の遠見番所から雄大な芦ノ湖の風景を眺めた二人は杉並木の旧街道へ。見える風景は江戸時代そのものともいえる杉並木も、日本遺産・箱根八里の重要な構成要件。いにしえの旅人気分を感じることができます。

今も昔も往来する旅人が参拝に訪れる箱根神社。箱根大神を祀る箱根神社と九頭龍大神を祀る九頭龍神社の二社を総称して箱根神社と呼ぶそうです。

さらに二人は小田原方面に向かい、坂の途中にある甘酒茶屋で一休み。甘酒と力もちに舌鼓を打ちました。

箱根のみやげ物として有名な伝統工芸「箱根寄木細工」を体験した二人は、足湯に浸かりながら今回の旅を振り返りました。今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第29回 日本遺産・箱根八里

皆さんは「日本遺産・箱根八里」をご存知ですか?

歴史探訪では今回から3回シリーズで「日本遺産・箱根八里」を紹介します。初回の今回は、まず日本遺産についてお話を伺うとともに、その魅力を探ります。

まず二人は、構成要件の一つである三嶋大社を訪ねました。この神社の祭神は大山祇命[おおやまつみのみこと]と積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]。二柱の神を総称して三嶋大明神として祀っているそうです。二人はお話を伺い、参拝しました。

三嶋と言えばうなぎ。なぜ三島とうなぎが関係するのか。お話を伺いながら美味しくいただきました。そして箱根への道中ではもう一つ、寒ざらしだんごという名物もあります。もちろん食べてみました。

箱根旧街道(旧東海道)は、石畳の道や記念碑など見どころも多く、ふたりもいくつかの史跡を見て歩きました。今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第28回 今川氏ゆかりの寺社

今月の歴史探訪は、静岡市内に残る今川氏ゆかりの寺社を訪ねます。

駿河今川氏初代の範国は、駿河の国に入って早々に現在の静岡浅間神社(神部神社)に参拝に訪れたとか。今川氏と浅間神社との関係に感心しきりの二人でした。

次に二人は、先日神廟の落慶式典が開かれたばかりという、今川氏菩提寺である臨済寺に向かいました。今川神廟には義元公、氏輝公の菩提を弔う五輪塔が納められていて、山門が開いている時間であればいつでも参拝することができます。

今川氏と言えば、京の文化を積極的に駿河に持ち込んだ文化人の側面も。その面影を色濃く残しているのが吐月峰柴屋寺。東側の峰の竹林から月が吐き出される様を吐月峰と称したセンスは秀逸の極みです。

義元公の母君は女戦国大名と言われた寿桂尼。静岡市内にその菩提を弔う寺と、その裏山に墓所がありました。また二人は寿桂尼がよく訪れたという温泉にも足を延ばし、湯の感触を楽しみました。今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第27回 掛川城城下町を巡る旅

今月の歴史探訪は、山内一豊で一躍有名となった東海の名城、掛川城の城下町を巡る旅です。番組のスタートは掛川の街と掛川城を一望できる「陣場峠」。そして今回もまず掛川城に登城しました。

天守からの眺めを楽しんだ二人は、ご案内役の掛川城公園管理事務所所長と共に、宿場町の東にある一里塚を訪ねます。当時の東海道は宿場入り口で曲がりくねった道となっていて、東海道の七曲りと称されていました。

宿場町に入ってすぐにあったのは、葛湯の老舗「桂花園」さん。優しい味と香りに旅人気分で舌鼓を打った二人は、本陣の西にあるお寺を訪ねます。このお寺の門はなんと掛川城にあった「蕗の門」。はるか江戸時代の息吹を感じる佇まいでした。

宿場町の西のはずれにある「平将門の首塚」と言われる十九首塚を見た二人は宿場町に引き返し、掛川地場産のクラフトビールで乾杯!今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第26回 興国寺城跡

今月の歴史探訪は、北条早雲旗揚げの城として知られる沼津市の興国寺城を訪ねます。

現在の富士市から沼津市にかけて広がる湿地帯の北、愛鷹山の山裾を巧みに利用して作られた興国寺城は、直線連郭式と言うシンプルな構造の山城。ご案内いただく沼津市の職員に話を伺いながら二の丸から先に進みます。

この城の特徴はそそり立つような土塁。しかしこの土塁は土を盛って作ったのではなく、曲輪になる部分を平らに掘削することで作られたものだと聞いて藤波さんたちはびっくり。

当時の土木技術の巧みさに驚かされます。

本丸跡に建つ神社の横に北条早雲の碑がありました。早雲は今川氏のお家騒動を解決に導き、その功績によってこの城を与えられましたが、ここを足掛かりに伊豆、そして関東に攻め入り名を上げます。

小高い天守台からの眺望やその裏にある巨大な空堀など、こじんまりした城という印象以上にスケールの大きさを見せる興国寺城。戦国時代はこの城から始まったと言われる隠れた名城です。今回も見どころ盛りだくさんの歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第25回 蒲原城跡

今月の歴史探訪は、東西交通の要衝として南北朝時代から戦国時代にかけ争奪が繰り広げられた古城「蒲原城」(静岡市清水区)を紹介します。蒲原の街を一望できる薩?峠からスタートした二人は、城址の入り口にやってきました。

蒲原城がつくられた年代は確定されていませんが、今川氏が駿河国の守護となった頃にその親族が城をかまえたのではないかと言われています。ご案内いただく静岡市の職員にお話を伺いながら城の痕跡を求め山を登ります。

本郭の周囲にある腰曲輪には素朴な作りの石垣も残されていて、また本郭北側の通称「善福寺曲輪」には当時を彷彿とさせる「逆茂木」も再現されていて、改めてここで行われたであろう戦いに思いを馳せます。

山頂部にある本曲輪からは東海道の東西を見渡すことができ、ここが要衝の地であることを実感した二人はこのあと、武田氏との戦いで命を落とした北条氏の武将、北条新三郎の墓を訪ね、菩提を弔いました。

ふたりはこれからも城と歴史のロマンを求める旅を続けます。今回も見どころ盛りだくさん!
4月の歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第24回 花倉城跡

今月の歴史探訪は、今川氏お家騒動(家督相続争い)の最終決戦の地となった山城、藤枝市の花倉城を訪ねます。まずは藤枝市郷土博物館でおおまかなお話を伺ってから城跡へと向かいました。大手口から登城開始。直後にあらわれた土橋は往時の山城の作りを今に伝えてくれる構造物。足を踏み外さないよう注意して進みます。

この城は今川氏の時代の山城として典型的な城だと言われていて、山道にありがちなつづらおりではなくかなりの部分が直線的に山頂(二の曲輪や本曲輪がある)に向かっていて、藤波さんいわく「過去に登った山城でも三本の指に入るかも」という厳しさでした。

山頂にある本曲輪には櫓があったのではという意見もあり、戦国時代の城の作りを想像させます。志太平野を見下ろす西の曲輪からは雄大な風景も見られ、藤波さんたちはその景色に魅入られているようでした。

花蔵の乱では、後の今川義元(栴岳承芳)が異母兄の今川良真(玄広恵探)に勝ち今川氏の家督を継ぎ、その後「海道一の弓取り」と謳われる有力大名になっていきます。最後に訪れた恵探の墓所で、今川の歴史の奥深さを知ったふたりはこれからも城のロマンを求める旅を続けます。今回も見どころ盛りだくさん。3月の歴史探訪をどうぞお楽しみに!

第23回 勝間田城跡

今回の歴史探訪は、牧之原市にある中世の山城、勝間田城を訪ねます。この城は、平安時代後期に台頭しこの地域を治めていたという勝間田氏が設けた山城で、駐車場から徒歩10分ほどで登城できました。

この城は、戦いの場であるとともに生活の拠点としての設備もあったようで、発掘調査では焼き物や木簡、それに建物跡などが見つかっています。二人は貴重な出土品に見入り、それにまつわる話を興味深そうに聞いていました。

この城は一城別郭式と言われ、中腹にある堀切で主要部が大きく隔たれている構造。他の山城のように今川氏や武田氏による大規模な改修が施されておらず、中世の山城の特徴を色濃く残す全国的にも珍しい城と言われています。本曲輪に登った一行は当時に思いを馳せているようでした。

今川氏との戦いに敗れた勝間田氏とその家来の墓は、勝間田氏の菩提寺である牧之原市の清浄寺に祀られていて、今でも歴史ファンが参拝に訪れることもあるとか。

今回の番組も見どころ盛りだくさん。2月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第22回 高根城跡

今回の歴史探訪は、浜松市天竜区水窪町の高根城跡を訪ねます。この城は後醍醐天皇の孫の親王を保護するために作られた仮宮の近くに、この土地の領主であった奥山氏が建てたという山城です。

この土地は、磐田郡水窪町だった時代に町が買い上げ発掘調査を行いました。その後、専門家の監修の元、建設当時の技術などを用いて復元したそうで、藤波さん、石川さんともに感心しながら見入っていました。

この水窪は古くから信州と遠州を繋ぐ交易の道でした。現在の県境である青崩峠の南に鎮座する足神神社は、全国でも珍しい「足の神」を祀る霊験あらたかな神社として知られていて、膝の調子の悪い藤波さんも神妙な面持ちで手を合わせていました。

水窪の冬の味覚と言えばボタン鍋。二人は戦国の世もしし肉を食べていた?などと想像を膨らましながら、驚くほど柔らかなしし肉に舌鼓を打っていました。

今回の番組も見どころ盛りだくさん。1月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第21回 駿府城

今回の歴史探訪は、前回に引き続き駿府城にまつわる話題をお送りします。

静岡市では、市民や観光客に駿府城に関心を持ってもらおうと、二の丸堀(中堀)に木造船を浮かべて体験乗船を行うイベントをこの秋、開催しました。

前回の放送で紹介した「駿府城歴史講座」のあと天守台発掘現場で発掘体験をしましたが、その時に掘り出した瓦を見て藤波さん、石川さんともに大喜び。貴重な体験に感謝感謝です。

今回は城の外側に残る大御所時代の痕跡を巡る旅。まずは三の丸堀(外堀)に残る櫓台を見学しました。駿府城防御上の弱点と言われる北東の方角ににらみを利かせていたであろう三の丸櫓をみて当時に思いを馳せます。

駿府城は傾斜地に立地していることから、三の丸堀には水位を調整する堰が設けられています。その事実を初めて知ったお二人は感心しきり。また一行は安倍川の氾濫から駿府の町を守った薩摩土手などを巡って当時の創意や工夫に触れ、歴史の奥深さを感じた様子でした。

今回の番組も見どころ盛りだくさん。12月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第20回 「駿府城歴史講座・駿府城築城の秘密を知る」

今回の歴史探訪は静岡市とのコラボレーション企画。静岡市歴史文化課と静岡市葵生涯学習センター、そしてTOKAIケーブルネットワークが協力して、去る10月15日に「駿府城歴史講座・駿府城築城の秘密を知る」が開かれました。

建設当時、国内最大級の城だったと言われている駿府城。その築城は天下普請として行われ、駿河国周辺のみならず信州や伊豆、紀伊などから木材、石などが運ばれてきました。講座では石切り場に残る痕跡の画像などを見せながら、司会者と藤波さん、石川さんが楽しく話を進めました。

当日はあいにくの雨。本来は一部の講座参加者も交えて駿府城天守台の発掘体験を行う予定でしたが、その代わりにすでに発掘されていた瓦を使い、瓦に残された刻印を拓本として写し取る体験を行いました。

このあと二人は特別に発掘現場に入らせてもらい、実際に作業を体験しました。ヘルメットをかぶって発掘に挑んだ二人の成果のほどは如何に。今回の番組も見どころ盛りだくさんです。11月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第19回 高天神城跡

今回の歴史探訪は、歴史ロマンあふれる城として歴史愛好家に多大な人気を誇る中世の山城、高天神城を訪ねます。

遠州灘にほど近い掛川市南部にあるこの城の創建年代は明らかになっていませんが、初期には今川家の家来が領有していたことが古文書により確認されています。

登り始めたのは裏門に当たる「搦手門(からめてもん)」。ここは山頂にある高天神社の参道として整備されていますが、眼前に広がる急峻な地形はここが難攻不落の城であったという印象を色濃く残しています。藤波さんと石川さんは、説明役のお話に耳を傾けながら城跡を目指します。

まずはその名の由来となった高天神社にお参りを済ませ、西峰側の痕跡を見学しました。ここには武田氏領有時代に築かれたと推察される堀切や空堀などが、山城見学初心者にもわかりやすい良好な保存状態で残されています。山城マニアの藤波さんは目を輝かせながら遺構に見入っていました。

次に西峰にある本丸へ登城した一行は、ここにあったであろう建物の話に聞き入ったり、その急峻な地形に驚いたりしながら当時の様子に思いを馳せていました。またこの本丸の直下にある石牢にまつわる話に歴史ロマンを感じた二人は、感慨深げに石窟に見入っていました。

今回の番組も見どころ盛りだくさん。10月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第18回 食で辿る家康の足跡

今回の歴史探訪はちょっと趣向を変え、お城や史跡は巡りません! 江戸幕府の基礎を築き大御所となった徳川家康公は、亡くなるまでのおよそ10年間を駿府の町で過ごしますが、その間に様々な逸話を残しています。その中から今回は「食」にスポットを当て、家康公が愛した味を巡ります。

江戸時代、家康公に献上された記録が残るという在来種の茄子「折戸なす」。明治時代には一度栽培が途絶えましたが、関係者の努力で復活し、現在は市場への出荷も行われています。二人は清水区の料理店「なすび総本店」を訪れ、折戸なすの田楽に舌鼓を打ちました。

家康公が名付け親と言われる古典的スイーツといえば「安倍川もち」。二人は旧東海道の安倍川橋のたもとにある「石部屋」で安倍川もちをいただきました。当時安倍川上流の梅ヶ島で採れた「金」と「きな粉」をかけて「安倍川もち」と名付けられたこの名物は、今も静岡の名産品として衰えることの無い人気を誇っています。

石部屋で食べた「からみ餅」に使われているワサビは江戸時代、家康公の命で駿河の国より門外不出となりました。二人はそのわさび栽培発祥の地の有東木にあるお店「うつろぎ」で「さびめし」という名物料理を味わいます。さらに金山があった梅ヶ島まで足を延ばした二人は、美人・美肌づくりの湯として名高い梅ヶ島温泉で温泉も堪能しました。

今回も番組は見どころたくさん。8月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪


第17回 二俣城跡

今回の歴史探訪では、遠州の要衝として戦国武将がその地を奪い合ったという二俣城の跡を、藤波・石川コンビが訪ねました。

この二俣城は、天竜川と二俣川の合流点にある山の上に建てられた城で、当時は三方を川に囲まれ、「堀いらず」な天然の要害だったようです。

ご案内いただく浜松市の職員の方と合流し、天守台に向かいます。荒々しさの残る野面積みの石垣をバックに城の成り立ちを聞いたり、天守台に登ってここが城下町だけでなく天竜川も見渡していた、などと説明を受けたりして、二人は当時の様子に思いを馳せていました。

二俣城を語る上で欠かせないのが隣接する鳥羽山城。ここは二俣城攻略のために作られ、家康公の移封後は領主の居館と迎賓館的な使われ方をしていたのではないかと言われています。

本丸広場の枯山水庭園跡、そして展望台からの景色はまさに戦国時代を彷彿とさせるものでした。

二俣城は、家康公の長男である松平信康が切腹をした地としても知られていて、城跡のすぐ北に菩提を弔う寺、清瀧寺があります。信康廟に通していただき、供養塔に手を合わせた二人は何を感じたのでしょうか。

今回も番組は見どころたくさん。8月の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第16回 賎機山城跡

今回の歴史探訪では、静岡浅間神社を南端に北へ延びる山、賎機山(しずはたやま)にかつて存在した山城、賎機山城址を藤波、石川コンビが訪ねました。

藤波さんによると、浅間神社の祭神であるコナハナサクヤヒメは藤波さんの守護神だということで、まずは神職の方に静岡浅間神社の由来やコノハナサクヤヒメについて説明を受け、いよいよ賎機山城址へ向かいます。

賎機山は駿府の街を南北に走る里山。今川氏の居館は現在の駿府城公園の敷地内にあったと考えられていて、賎機山城は今川氏の詰城と考えられていたそう。しかし専門家によると、最近の研究で今川氏だけでなく武田氏や徳川氏による改修もあったと考えられるようになったとのこと。そんな話を聞きながら山道へ向かいます。

浅間山山頂までは整備された遊歩道、しかし山頂広場から先の賎機山は、ハイキングコースとはいえ案外とタフな道のり。藤波さん、石川さんともに汗をかきながら登城の道を進みます。途中にある堀切の痕跡などを超え、藤波さんいわく「番組史上最もすごかった」という山道を踏破してようやく賎機山城の本丸跡に到着しました。

今回のもう一つのテーマは今川氏。菩提寺である臨濟寺(りんざいじ)を訪れた二人は、今川氏歴代の位牌や今川氏輝、義元の坐像に目を見張ります。また徳川家康が幼少期、竹千代と呼ばれていた時期に勉学に励んだ手習いの間も拝観することができました。

今回は番組史上初のご当地キャラ「今川さん」も登場。見どころたくさんの今回の歴史探訪をどうぞお楽しみに♪♪

第15回 横須賀城跡

今回の歴史探訪では、遠州灘に沿って栄えた横須賀藩の藩庁が置かれた城、横須賀城を藤波、石川コンビが訪ねました。

 

戦国時代、「高天神城を制する者は遠州を制す」と謳われた難攻不落の名城「高天神城」を武田勢から取り返すための拠点として築かれた横須賀城。江戸時代には横須賀藩の政治の中心地として明治維新まで存続し、廃城令により民間に払い下げられ解体されたものの、石垣はその後復元され、過去の威容を現代に伝えています。

二人はまず、この城の成り立ちに詳しい専門家から往時の話を聞きます。兵站の拠点として築かれた当時はまだ石垣はなかったのではないかという推測や、江戸時代に石垣が組まれ現在のような外観になったこと、また払い下げにより失われた石垣を、平成になってから復元したという話などに、2人は興味津々の表情で聞き入っていました。

掛川市役所大須賀支所の横に現存する「横須賀町番所」は、当時は城と城下町の境にあったと言われ、城に向かう人や物を監視するという役目を持った役所。払い下げ後の所有者から市に寄贈され、復元されたものです。

また当時、藩の御用達を務め栄えた廻船問屋、清水家の所有していた日本庭園では、二人はお茶をいただき至福の時を過ごしました。

今回の歴史探訪も、どうぞお楽しみに♪♪

第14回 小島藩陣屋跡

今回の歴史探訪では、番組史上初めて「陣屋」の跡を訪ねます。

江戸時代には一定以下の石高の大名が城を持つことは許されず、代わりに「陣屋」と呼ばれる規模の小さな居館を築いて藩政の拠点、そして大名の居所としていました。

今回は駿河国と甲斐国を結ぶ交通の要衝にあった石高一万石の小藩、「小島(おじま)藩」が拠点とした陣屋の痕跡を藤波、石川コンビが訪ねました。

まず地元史の専門家に小島藩の成り立ちを聞いた二人はその後、陣屋のあった高台を目指します。小さいながらも城郭を模した枡形の虎口や、きれいに積み上げられた石垣に目を見張った二人は、地区を見下ろす高台からの風景を楽しみながら往時を偲びました。

この陣屋の一部だったという書院は街道沿いに移築されており、昔のままの外観や室内の雰囲気などを味わうことができました。また二人は歴代藩主の位牌が遺されているお寺を訪ね、ご住職から大変興味深いお話を伺う事が出来ました。

番組初登場の「陣屋」、そして「小島藩」にまつわる様々な話題が満載です。

今回の歴史探訪も、どうぞお楽しみに♪♪

第13回 駿府城

歴史探訪~天守を想う地元旅~も、番組開始から早一年。

気付けば藤波さんもすっかり静岡通に!!

と、いう事で今回の歴史探訪は記念すべき第1回の散策地駿府城に戻って参りました!!

駿府城公園では発掘調査が進み数多くの出土品が出てきております。

藤波さんも発掘調査に関してはずっと気に掛けていたのでそんな藤波さんの気がかりを一気に解消すべく発掘調査の結果を見届けると共に、前回紹介する事のできなかった坤櫓にスポットをあてていきます!

坤櫓では、一般には立ち入る事のできないエリアを特別に案内して頂きました。

日本建築の素晴らしさをまざまざと実感できます!

発掘調査では、まさかの体験が2人を待っています!!

お城大好きの藤波さんは、このサプライズにどんな反応を見せてくれるでしょうか?

坤櫓に発掘調査と、今回は何とも異色な回になりそうですが藤波さんと石川さんは一体どんな体験をしてくるのでしょうか??

また、現場を案内してくださる方も再び登場!1年振りの再会となります。

再会でテンションのあがる藤波さんも必見ですよ!

今回の歴史探訪も、どうぞお楽しみに♪♪

第12回 岡崎城

今回の歴史探訪は静岡県を飛び出し愛知県の岡崎城を散策。

別名、龍城と呼ばれるこの城は、15世紀前半に築城の起源をもち、天下人徳川家康が誕生した城として知られています。

家康の誕生秘話や日本の城の中でもこの城でしかみることのできないとある天守の構造など盛りだくさんでお届けします。

また岡崎といえば、八丁味噌。

今回も城を飛び出し、ご当地の歴史飯を頂きます。

第11回 丸子城跡

歴史探訪2月は久々の静岡県中部から丸子城をご紹介!

この丸子城、今まで登ったどの山城よりも険しい山道を進む事に!!!

シックな格好で登場した藤波さんも、外曲輪に辿り着くころには・・・

そんな険しい山道を登った先には数々の見どころが登場します!

丸子城に行ったことのない方は是非、参考にしてください♪

今回はそれだけでは終わりません!

丸子と言えば・・・そう、とろろ!

丸子に来て丁子屋に行かない訳がない!!

実は藤波さん、丁子屋にはプライベートで来た事があるとか、しかも5回以上も!!

ある意味、行きつけの丁子屋で絶品料理を頂き、更にはお店の歴史も勉強してきます!!

更に更に、今回は丸子地区を満喫すべく体験工房 駿府匠宿にもお邪魔し、竹千筋細工に挑戦!!

藤波さんの分厚い手で、あの繊細な竹千筋を組み上げる事は出来るのでしょうか?

2月の歴史探訪は遊び心いっぱいの回となっておりますので歴史があまり得意でない方も楽しめますよ!!

第10回 掛川城

2017年 初の歴史探訪は東海の名城とうたわれる掛川城を散策します。

内助の功で有名な山内一豊が建築した天守閣や、日本に4つしかないと言われる城郭御殿など見どころが満載。

さらに今回は藤波さんと石川さんに番組からお年玉をプレゼント。

いつも登場する助っ人も含め3人の姿にも注目してください。

それでは今年一年もどうぞ歴史探訪~天守を想う地元旅~を宜しくお願い致します。

第9回 井伊谷城跡

2016年最後の歴史探訪は今、静岡で最も注目を集めている「直虎」に因んで井伊谷城跡を散策します。

現在が城山公園として整備されている井伊谷城跡ですが井伊家の歴史を知る上で見逃してはならない城である事は言うまでもありません。

また、今回は「直虎」特集として城跡以外にも様々な場所を散策!

直虎ゆかりの地や、井伊家を知る手掛かりとなる地など、5ヶ所をまわります!

大の城好きである藤波さんが「直虎」の歴史をどう受け止め楽しんでくれるのか?また、今回は少しだけ趣向を凝らした試みも!

今回は、城だけではなく、2017年に始まる「直虎」をより楽しむための手助けになる事間違いなし!

2016年の歴史探訪を見て、新たな年に備えて下さい♪

第8回 浜松城

11月の歴史探訪はついに静岡県西部地区へ初進出。

来年1月からNHK大河ドラマで放送される「おんな城主 直虎」の舞台となる浜松で数回にわたり直虎ゆかりの城跡を巡っていきます。

今回は家康が天下取りの足掛かりとした浜松城を探索します。

浜松城の特徴と言えばなんといっても石垣自然石を上下に組み合わせて積む堅固な野面積みは、400年の風雪に耐え、今なお当時の面影を残しています。

また浜松城が舞台となった家康が生涯唯一大敗北を喫した戦三方ヶ原の戦いも詳しく紐解いていきます。

さらに出世城ともいわれる浜松城のいわれとは…

そして気になる、浜松城と直虎の関係も

11月の歴史探訪は今静岡で一番ホットな歴史スポットから内容盛りだくさんでお届けします。どうぞ、お楽しみに♪♪

第7回 韮山城跡

10月の歴史探訪は再び静岡県東部より「韮山城」を散策!

静岡県東部を領土とし、後に小田原城を制圧した北条氏ですが北条の歴史において、その祖である北条早雲が初めて手にした城が「韮山城」です。

韮山城跡地から本城跡を中心に藤波さんと石川さんが歴史散策していきます。

山城でありながら本城に高低差があまりない為見た目は小さな城跡・・・

ですが、その中身は北条の歴史がいっぱい詰まった宝箱のような城でした!!そんな凄さを、果たして2人は感じ取る事ができるのでしょうか?

また、韮山と言うキーワードから2人はちょっとだけ寄り道をしています。

さてさて、今回も楽しい歴史の旅がはじまりそうです!

第6回 諏訪原城跡

9月の歴史探訪は静岡県東部から一旦離れ、中部地区にある諏訪原城址を紹介します。

武田氏が築城した遠江攻略の為の出城である諏訪原城には驚きの土木技術が施された巨大な空堀が存在します。

まずは諏訪原城の代名詞とも言える丸馬出し!

ここまで巨大な馬出しは静岡県内にはまず無くこれを見るだけでも価値があります!

更におよそ20ある外堀の総延長距離は何と400mにも及び中でも城内中央の堀は220mと圧巻!!

人の手で作り上げた事の凄さを感じる事ができます!!

更に更にこの諏訪原城には面白い特徴が!

本曲輪の位置が重要なポイントになってきます。

果たしてそのポイントとは??

更に更に更に!今回は歴史探訪が新たな試みに挑戦!!!!

藤波さんが手にしているものは?????

これは一体どういう事なのでしょうか?

9月の歴史探訪は様々な角度から見応え十分な内容でお届けします!!どうぞ、お楽しみに♪♪

第5回 長浜城跡

静岡県東部の散策を始めた藤波さん。

今回は、海辺にある長浜城を訪れました。

山中城同様、北条氏の城である長浜城ですが平山城でありながら、水軍基地としての役割を主とした長浜城には山と海二つの特徴を併せ持った一風変わった特徴がありました。

お城散策の神髄である建築技法をしっかりと学ぶ事ができる長浜城は藤波さんの城好き魂を揺さぶる事ができるのでしょうか?

更に水軍基地ならではの試みとして、長浜城のふもとには安宅船の甲板デッキ部分が実寸大模型に!

その大きさを実感した二人の反応は??

まだまだ静岡には面白い城跡があるようです!!8月の歴史探訪もお楽しみに♪

第4回 山中城跡

静岡県中部の城跡を散策してきた歴史探訪が7月からは静岡県東部の城跡を散策開始!
記念すべき東部第一回目に選ばれた城跡は山中城!!

百名城にも選ばれたこの城は北条氏の築城術の全てが込められていると言っても過言ではない程、素晴らしい造りをしています!

そんな山中城を散策するのはお馴染み藤波さんと石川さん・・・!!

アレ?石川さんの姿が無い!!!!!

ホスト役の石川さんが居なくなってしまった今回の歴史探訪。

果たしてどの様な結末を迎えるのか??

第3回 田中城

第3回は藤枝市にある田中城を散策。

戦国時代に今川、武田、徳川と城主を変えることとなったこのお城は、その都度その姿も変化させ、日本でも珍しい構造をもつものとして知られています。

田中城の名前の由来や徳川家康の晩年を語る上で欠かせないエピソードなど、今回も石川聖子さん藤波辰爾さんの2人でお送りします。

第2回 小山城

リニューアルした歴史探訪、第2回は吉田町にある小山城を案内します。

大井川沿いにある小山城は遠江の最も東に位置し軍事的にも重要な場所とされていた為、武田信玄と徳川家康の奪い合いが幾度となく起こった場所です。

そんな重要拠点である小山城を石川聖子さんと藤波辰爾さんが散策。

武田信玄の歴史と共に小山城の歴史を勉強していきましょう。

因みに、現在は能満寺山公園の整備によって展望台小山城が建てられ、市民の憩いの場所となっています。

第1回 駿府城

歴史探訪が4月からリニューアル。

静岡県内に100以上点在する城・城跡をメインに紹介していきます。

出演者は前回から引き続き石川聖子さんと、大の城好きで知られる藤波辰爾さんが登場!

旅気分で番組を楽しんで頂く為、石川さんをトラベラーホストとし藤波さんをトラベラーゲストに!!

奇妙な2ショットで静岡の歴史を紹介していきます。

歴史探訪は堅苦しくなく、気軽に楽しめる歴史番組として皆様に様々な情報を提供していきます。

記念すべき第一回は駿府城を紹介。静岡市民の憩いの場として愛されている駿府城公園から城にまつわる歴史を掘り下げます!

知っている様で知らない話の数々に、思わず「へぇ~」と言ってしまう事でしょう!

リニューアルした歴史探訪、肩の力を抜いてご覧ください。